山林資源は資産。立木を買取りいたします。
立木買取りのご相談は現在、北海道胆振管内(室蘭・登別・白老・苫小牧)の地域の山林のみを対象としております。
庭木や小規模な伐採依頼に関しては、事業費が掛かりますが立木の代金と相殺させて
いただきます。
【伐採後も安心】
当社では主に民有林を対象として山林地権者と交渉し契約を交わし立木を買取りしています。
「木を伐ると植林しなければいけない」「森林組合に頼めば手数料が取られてしまう」等と経費や手間が掛かるとお思いの方もおられますが、当社で必要としているミズナラなどの雑木林の場合、伐採後「萌芽更新」等により再生されますので、植林をする必要もなく、伐採後の管理経費の心配もいりません。
※森林法上、「更新しなければ植林を必要とする」場合もあります。
※萌芽更新とは天然更新の一種。切り株から無数のひこばえが再生する事をいいます。
また、母樹を残し、種からの実生による下種更新などもあります。
※当社では天然更新を促進させる天然更新補助作業も実施しています。(別途経費をご相談させていただく場合がございます。)
【明確になる資産の規模】
作業を開始すると、山林の位置も特定され、道も付き、伐採後利用しやすい山になります。相続などで所有した山林の「位置が判らない」等の問題も解決します。
【伐採について】
伐採は山林の状態を見て、地権者と相談の上、決定します。
①皆伐 「全て伐る」 一見環境破壊のような行為に聞こえますが、全て伐る事で伐採後のひこばえや実生に均等に日差しが届き、一斉に更新します。
②択伐 「選択して伐る」 必要な樹を選んで伐採します。 契約した伐採率に沿って施業します。残った木々の成長が促されます。
③間伐 劣勢の木々を伐採し、成長を促します。農業でいう間引きの作業。林業の場合、数年~数十年単位で実施されます。
【伐採までの流れ】
①買取りのご相談を受け山林の調査を行います。
②査定し伐採方法などをご相談いたします。
③ご相談者様と必要な契約を交わします。
④必要な行政手続きを行います。
⑤伐採作業を開始します。
立木代金のお支払は前払いか出来高による後払いをお選びいただけます。

山林は古くから薪炭材を伐り出したり、落ち葉を集めて畑で利用したり、また、人々に癒しを与えてくれる多面的な機能を持っていますが、立木は資源であり、資産でもあります。
当社が責任を持って作業をし有効に利用いたします。是非、一度ご相談ください。
【お問い合わせ先】
(株)大西林業 担当者:代表取締役 大西潤二
TEL 0144-83-6226 FAX 0144-83-3113
※日中は、現場で作業をしているため電話に出られない場合がございます。
メールにてご連絡いただければ、幸いです。